2007年7月に世界遺産登録された銀鉱山遺跡。
16〜17世紀の約100年間には大量の銀が採掘され、大内氏、尼子氏、毛利氏といった戦国大名の軍資金や江戸幕府の財源として使われた。
また海外にも数多く輸出され、中国や朝鮮半島などのアジア諸国とポルトガルやスペインなどのヨーロッパ諸国を交易で結ぶ役割の一端を担った。
17世紀前半の石見銀の産出量は年間約1万貫(約38t)と推定され、世界の産出銀の約3分の1を占めていたといわれる日本銀のかなりの部分を産出していたと考えられてる。
当時銀鉱石を採掘していた、横穴式坑道の「間歩」が一般公開されている。
観光
2015.03.24
世界遺産 石見銀山遺跡
概要
INFORMATION
企業・団体・個人名 | 世界遺産 石見銀山遺跡 |
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住所 | 島根県大田市大森町 |
電話番号 | 0854-89-9090 |
ホームページ | http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/928 |
その他情報
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