平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。そのシンボルといえるのが、落ち着いた風情を漂わす国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された町並み保存地区です。製塩地として飛躍的に発展した江戸時代、豊かな経済力を背景に頼春水・春風・杏坪の兄弟、また、頼山陽ら、多くの優秀な学者を輩出しました。塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は、今日まで往時の姿を伝えています。
2015.06.11
竹原町並み保存地区(重要伝統的建造物群保存地区)
平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。そのシンボルといえるのが、落ち着いた風情を漂わす国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された町並み保存地区です。製塩地として飛躍的に発展した江戸時代、豊かな経済力を背景に頼春水・春風・杏坪の兄弟、また、頼山陽ら、多くの優秀な学者を輩出しました。塩田と町人文化の隆盛が生んだ重厚な家々は、今日まで往時の姿を伝えています。
住所 | 広島県竹原市本町三丁目 |
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電話番号 | 0846-22-7745 |
その他情報
バス4台(道の駅たけはら駐車場・無料)46台(新町市営駐車場・有料)20台(榎町市営駐車場・有料)
観光ガイド有(有料・2日前までに要予約・問い合わせ先:道の駅たけはら観光情報コーナー℡0846-22-7730)
※町並み保存地区は貴重な文化遺産であり、個人所有の家々から成り立っています。この町並みで生活されている方々のご迷惑にならないよう、十分ご配慮くださいますようお願い申し上げます。
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