活動内容
2015.04.05
クリティカル イッシューズ フォーラム (C I F) 国際会議 公開シンポジウム
開催日 平成27年4月4日
開催場所 広島国際会議場
テーマ 核兵器のない世界:青少年教育の役割
司会 サンタカタリナ高校生 (米国) シャーデン : ベルトラン:イバラ 広島女学院高校(日本) 竹中優加
開会の辞 土岐雅子 氏 C I F プロジェクト
来賓祝辞 岸田文雄 氏 外務大臣
歓迎挨拶 湯崎英彦 氏 広島県知事
基調講演 中村吉利 氏 外務省軍縮不拡散 科学部審議官
標題 日本の核軍縮 、不拡散政策と軍縮 、不拡散教育の役割
高校生のプレゼンテーション チョート. ローズマリー. ホール(米国) 開成学園高校(東京)
パネルディスカッション モデレーター 秋山信将 氏 一橋 大学大学院教授
パネリスト 小柳雅樹 活水高校(長崎) キャパー結生 広島女学院高校(広島) アマディア タナー パサデナ高校(米国) イーサン マー ハーカー高校 (米国) バレリア セルコバ ジムナジア 164 (ロシア)
この国際会議は、世界中の高校教員と高校生に核不拡散・軍縮問題の重要性を認識してもらうことを目的としたものです。広島県は今年、被爆70年の節目の年を迎えました。核兵器のない平和な世界の実現に向けた国際的な機運を広島から、より一層高めていく必要があると考えており、様々な取り組みを進めています。 その一環として、CIFを主宰する米国ミドルベリー国際大学院モントレー校ジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)と連携し、当国際会議を日本で初めて開催することになりました。 パネルディスカッションでは、日本・米国・ロシアの高校生が、核兵器のない世界のために、自分たちができることについてプレゼンテーションを行うとともに、核不拡散・軍縮問題の重要性を認識し、核兵器のない世界に向けて議論します。 次世代を担う国内外の高校生が国籍や文化の異なる中でそれぞれの考え方を理解し、複雑な国際安全保障問題への理解を深めるまたとない機会でした。
特定非営利活動法人 IEP College もこの度 会議に参加させて頂き有り難うございました。 若い世代の高校生が真剣に世界の平和を考えてディスカッションしている姿を見て 将来は核兵器のない、又 争いのないより良い地球になることを確信しました。 平和の輪を広島から広げましょう。
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