活動内容
2017.11.23
上関原発建設予定地のフィールドワーク
昨日、仲間メンバー4人で上関の原発建設予定地のフィールドワーク。上関町は山口県の最南端に位置し、周防灘に向かって突き出した室津半島の先端部と長島 、祝島、八島などの島々からなっています。古くから海上交通の要衝 としてて 栄え、江戸時代には朝鮮通信使などが訪れました。
迎えてくれたのはリリ。彼女は広島に来た時は平和公園でガイドする仲間です。
フランスの大学院の学生で、 上関の原発問題について論文を書くために上関で取材中。
瀬戸内最後の楽園 上関の自然と未来のための拠点をつくりたい!
HP https://readyfor.jp/projects/kaminoseki-kisekinoumi
漁師さんの調理した魚づくしのおいしい昼食を食べた後で港を出航。
昨日は珍しく穏やかな天気で波もなく、海はまるで湖のようでした。 リリは数えきれないくらい建設予定地に行っています
説明してくれたのは、「上関の自然を守る会」の代表高島美登里さん。
HP:http://kaminosekimamoru.seesaa.net/
自然が美しい島々
原子炉予定地
STOP 上関原発 http://stop-kaminoseki.net/
中国電力のHP
http://www.energia.co.jp/atom/kami_kensetsu2_tokuchou.html
同じ場所にあるべき取水口、放水口と原子炉建設予定地は小山で隔てられたおり、 これだけ見ても原発を作るのに適した場所とは思えません。
放水口予定地
夕焼けが美しい上関
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